当院のがん医療

がん診療連携拠点病院として良質な医療を患者さんに提供いたします。

当院の特色

がん診療連携拠点病院は、全国どの病院においても最善のがん医療を受けられる社会を目指して、厚生労働大臣が指定した病院です。当院は、2002年にがん診療連携拠点病院に指定されました。

専門的な高度ながん治療を行うだけでなく、患者さん個人個人に必要な医療を切れ目なく提供するために、多職種の医療者がチームになり病院全体で患者さんとご家族の支援を行っています。また住んでいる地域の医療機関とも密に連携をとっていますので安心して治療を継続することができます。

  • * 診療科や職種の枠を超えたチーム医療・・・最高の治療を安全に提供します
  • * 患者さんに負担の少ない身体に優しい治療・・・低侵襲治療を推奨しています
  • * 患者さんとご家族のサポート・・・多くの職種が連携し、患者さん・ご家族を支えます
  • * 地域に根付いたがん医療・・・安心して治療が受けられるように、地域と一緒に考えます

東京都医療連携手帳(がん地域連携クリティカルパス)

「東京都医療連携手帳(がん地域連携クリティカルパス)」とは、がん患者さんが手術など専門的な治療を行った後に使用するもので、患者さんの5年ないし10年先までの診療の計画を立てたものを一冊の手帳にまとめたものです。
手帳には、生活や薬に関する留意点の他、診療や検査の計画表が設けられており、患者さんや医師が、その都度記録を残していくようになっています。患者さんにとっては、「いつ」「どこで」「どんな」診療や検査を受ければよいかを示すものとなり、病院や医師にとっては、患者さんの治療経過が共有できるため、より適切で迅速な診療につながるものとなります。

院内がん登録

院内がん登録とは、病院で「がん」と診断されたり、治療されたりした全ての患者さんについての情報を、病院全体で集め登録を行う事です。これによりがん診療の実際が把握でき、これからのがん治療や患者さんの支援に役立てて行こうとするものです。
また、登録情報を基に予後調査(生存確認調査・追跡調査)を実施して、生存率の把握をしています。予後調査については、院内で情報の把握が出来ない場合には、住民票の照会をすることによって調査を実施しています。
2016年1月より、日本でがんと診断されたすべての人のデータを、国で1つにまとめて集計・分析・管理する全国がん登録が始まりました。当院も登録した情報を東京都及び国に提出しています。

院内がん登録実績